メールの送信元を設定する

Cloud CMOでメール配信をする際、メール送信元の情報を最大100個まで作成することができます。

作成した送信元情報は、メール配信、及びステップメール・自動返信メール設定時に「送信元ニックネーム」のプルダウンメニューから選択することができます。


はじめに

アカウントオープン時にお送りした、送信ドメイン認証(SPF/DKIM)のCNAMEレコード、またはTXT・MXレコード(*1)の登録が済んでいないお客様はそちらの作業からお願いします。


送信元一覧 画面は、「メール配信」機能配下にあります。

送信元一覧.png

1_5.png送信元を新規に作成する

緑の[新規作成]ボタンを押下すると、[新しい送信元の作成]画面が開きます。

各項目に関する説明は、以降をご参照ください

<新しい送信元の作成 画面サンプル>

送信元情報02.png

2_5.png各項目について

一覧画面の項目
ニックネーム 管理上の名前です。送信元を選択するプルダウンメニューに表示されます。
送信アドレス Fromメールアドレスです。
送信元名

送信アドレスの表示名です。受信者のメールソフトに表示されます。
※送信元の名前には半角記号は使用しないでください

返信先アドレス 返信先(Reply-to)のメールアドレスです。
返信先名 返信先アドレスの表示名です。
送信元の所在国です。
郵便番号 送信元所在地の郵便番号です。配信するメールの下部に署名として初期表示されます。
都道府県 送信元所在地の都道府県名です。配信するメールの下部に署名として初期表示されます。
市町村 送信元所在地の市区町村名です。配信するメールの下部に署名として初期表示されます。
丁目番地 送信元所在地の丁目番地名です。配信するメールの下部に署名として初期表示されます。
ビル名等 送信元所在地のビル名や階数表示にご利用いただけます。
認証済み 認証済みのマーク「✔︎」が表示されている必要があります。
操作メニュー 送信元情報の編集・削除が可能です。

※郵便番号、都道府県、市町村、丁目番地は、配信するメールの下部に表示されます。メール作成画面で直接編集することも可能です。

[送信ドメイン認証について]

※(*1)送信ドメイン認証(SPF/DKIM)機能をご利用される場合は、送信ドメイン認証用のCNAME、またはTXT・MXレコードの登録が必要です。
レコード情報がご不明の場合、サポートチームまでお問い合わせください。

※(*1)送信ドメイン認証(SPF/DKIM)のDNSレコードは、送信元として作成されたメールアドレスのドメイン名ごとに登録が必要となります。

例:hoge@example.comという送信元を作成された場合、example.comの送信ドメイン認証のDNSレコード登録が必要となります。hoge@example.co.jpという送信元を作成された場合、example.co.jpの送信ドメイン認証のDNSレコード登録が必要です。

[差出人情報(Sender)の認証]

※(*1)送信元作成後、Fromメールアドレス宛に以下のメールが送信されますので、「Verify Sender Identity」をクリックして認証してください(送信ドメイン認証(SPF/DKIM)機能の認証設定ではございません。また、メールは48時間有効です。)


<送信されるメール例>

件名:Please Verify Your Sender Identity
差出人:support via カスタマーサポート

送信元一覧03.png


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