メールの送信元を設定する
Cloud CMOでメール配信をする際、メール送信元の情報を最大100個まで作成することができます。
作成した送信元情報は、メール配信、及びステップメール・自動返信メール設定時に「送信元ニックネーム」のプルダウンメニューから選択することができます。
はじめに
アカウントオープン時にお送りした、送信ドメイン認証(SPF/DKIM)のCNAMEレコード、またはTXT・MXレコード(*1)の登録が済んでいないお客様はそちらの作業からお願いします。
送信元一覧 画面は、「メール配信」機能配下にあります。
送信元を新規に作成する
緑の[新規作成]ボタンを押下すると、[新しい送信元の作成]画面が開きます。
各項目に関する説明は、以降をご参照ください。
<新しい送信元の作成 画面サンプル>
各項目について
ニックネーム | 管理上の名前です。送信元を選択するプルダウンメニューに表示されます。 |
---|---|
送信アドレス | Fromメールアドレスです。 |
送信元名 |
送信アドレスの表示名です。受信者のメールソフトに表示されます。 |
返信先アドレス | 返信先(Reply-to)のメールアドレスです。 |
返信先名 | 返信先アドレスの表示名です。 |
国 | 送信元の所在国です。 |
郵便番号 | 送信元所在地の郵便番号です。配信するメールの下部に署名として初期表示されます。 |
都道府県 | 送信元所在地の都道府県名です。配信するメールの下部に署名として初期表示されます。 |
市町村 | 送信元所在地の市区町村名です。配信するメールの下部に署名として初期表示されます。 |
丁目番地 | 送信元所在地の丁目番地名です。配信するメールの下部に署名として初期表示されます。 |
ビル名等 | 送信元所在地のビル名や階数表示にご利用いただけます。 |
認証済み | 認証済みのマーク「✔︎」が表示されている必要があります。 |
操作メニュー | 送信元情報の編集・削除が可能です。 |
※郵便番号、都道府県、市町村、丁目番地は、配信するメールの下部に表示されます。メール作成画面で直接編集することも可能です。
[送信ドメイン認証について]
※(*1)送信ドメイン認証(SPF/DKIM)機能をご利用される場合は、送信ドメイン認証用のCNAME、またはTXT・MXレコードの登録が必要です。
レコード情報がご不明の場合、サポートチームまでお問い合わせください。
※(*1)送信ドメイン認証(SPF/DKIM)のDNSレコードは、送信元として作成されたメールアドレスのドメイン名ごとに登録が必要となります。
例:hoge@example.comという送信元を作成された場合、example.comの送信ドメイン認証のDNSレコード登録が必要となります。hoge@example.co.jpという送信元を作成された場合、example.co.jpの送信ドメイン認証のDNSレコード登録が必要です。
[差出人情報(Sender)の認証]
※(*1)送信元作成後、Fromメールアドレス宛に以下のメールが送信されますので、「Verify Sender Identity」をクリックして認証してください(送信ドメイン認証(SPF/DKIM)機能の認証設定ではございません。また、メールは48時間有効です。)
<送信されるメール例>
件名:Please Verify Your Sender Identity
差出人:support via カスタマーサポート
メール配信