公開URLについて

Cloud CMOで公開するウェブサイトにアクセスするための公開URLについてご説明します。

はじめに

  • 独自ドメイン名をお持ちでないお客様は、まず独自ドメインを取得してください。弊社側で独自ドメイン取得代行は行っておりません
  • ご利用いただけるドメイン名は、独自ドメイン名のみです。プロバイダのドメイン名はご利用いただけません。

はてなのアイコン.png独自ドメインを取得するには?
ドメイン管理事業者に依頼する方法が一般的です。
(「お名前.com」や「バリュードメイン」等、様々なドメイン管理事業者があります。※弊社から推奨事業者はございません)

1_5.png公開URLについて

公開URLは、以下のいずれかからご選択頂きます。

  • サブドメイン形式
  • サブディレクトリ形式

2_5.pngサブドメイン形式

<例>
www.example.com
blog.example.com

のように、

ホスト名(wwwやblogなどお好きな文字列)+ドメイン名(example.com)

の組み合わせがサブドメイン形式です。

  • Cloud CMOのURLにサブドメイン名を紐付けるために、ドメイン名を取得されたドメイン管理事業者様(またはお客様でご運用されているDNSサーバー)にてCNAMEレコード設定が必要です。

    以下も併せてご覧ください。
    CNAMEレコードの役割や設定関連

  • 独自ドメイン名でメールを配信するために、送信ドメイン認証(SPF/DKIM)のCNAMEレコード登録、またはTXTレコード登録が必要です。


3_5.pngサブディレクトリ形式

<例>
www.example.com/blog
www.example.com/column

のように、

ドメイン名(example.com)+/ディレクトリ名(blogやcolumnなどお好きな文字列)

がサブディレクトリ形式です。
(貴社ウェブサイトのURLからアクセスする形式です)

  • 貴社ウェブサーバーからのサブディレクトリ(www.example.com/blogやwww.example.com/column)へのリクエストをCloud CMOのウェブサーバーに転送するためにリバースプロキシの設定が必要です。
  • 独自ドメイン名でメールを配信するために、送信ドメイン認証(SPF/DKIM)のCNAMEレコード登録、またはTXTレコード登録が必要です。

以上でご説明を終わります。

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