公開URLについて
Cloud CMOで公開するウェブサイトにアクセスするための公開URLについてご説明します。
はじめに
- 独自ドメイン名をお持ちでないお客様は、まず独自ドメインを取得してください。弊社側で独自ドメイン取得代行は行っておりません
- ご利用いただけるドメイン名は、独自ドメイン名のみです。プロバイダのドメイン名はご利用いただけません。
独自ドメインを取得するには?
ドメイン管理事業者に依頼する方法が一般的です。
(「お名前.com」や「バリュードメイン」等、様々なドメイン管理事業者があります。※弊社から推奨事業者はございません)
公開URLについて
公開URLは、以下のいずれかからご選択頂きます。
- サブドメイン形式
- サブディレクトリ形式
サブドメイン形式
<例>
www.example.com
blog.example.com
のように、
ホスト名(wwwやblogなどお好きな文字列)+ドメイン名(example.com)
の組み合わせがサブドメイン形式です。
- Cloud CMOのURLにサブドメイン名を紐付けるために、ドメイン名を取得されたドメイン管理事業者様(またはお客様でご運用されているDNSサーバー)にてCNAMEレコード設定が必要です。
以下も併せてご覧ください。
CNAMEレコードの役割や設定関連 - 独自ドメイン名でメールを配信するために、送信ドメイン認証(SPF/DKIM)のCNAMEレコード登録、またはTXTレコード登録が必要です。
サブディレクトリ形式
<例>
www.example.com/blog
www.example.com/column
のように、
ドメイン名(example.com)+/ディレクトリ名(blogやcolumnなどお好きな文字列)
がサブディレクトリ形式です。
(貴社ウェブサイトのURLからアクセスする形式です)
- 貴社ウェブサーバーからのサブディレクトリ(www.example.com/blogやwww.example.com/column)へのリクエストをCloud CMOのウェブサーバーに転送するためにリバースプロキシの設定が必要です。
- 独自ドメイン名でメールを配信するために、送信ドメイン認証(SPF/DKIM)のCNAMEレコード登録、またはTXTレコード登録が必要です。
以上でご説明を終わります。
はじめにご準備いただくこと