Cloud CMOにリード情報をインポート(取り込み)する

CSVファイルで作成したリード情報(見込み客情報/お客様情報)をドラッグ&ドロップで簡単に取り込むことができます。
Cloud CMOからのメール配信やスコアリング機能を効果的に利用するためにも、お手持ちのリード情報をぜひ取り込みましょう。

1_5.pngインポートするCSVファイルの形式

まずはCSVファイルがインポートするのに適した形式になっているか、確認しましょう。

  1. 一度にインポートできるリード数は2,000件です。
  2. リード属性の種類は40項目(メールアドレス除く)までです。
    ※リード属性については、以降の「CSVファイルの項目名」をご覧ください。
  3. 項目名の文字数は、1つの項目名につき全角256文字以内となっております。
  4. CSVの先頭部分には必ず「メール」(メールアドレスのことです)の項目を設置してください。その他に決まった順番はありません。
    リード情報にメールは必須となります。

2_5.pngCSVファイルの項目名(リードの基本属性)

CSVの項目として、リードの基本属性を作成頂く際は、下記の名称の通り作成してください。

  • メール
    ※先頭部分は必ずこちらを入れて下さい。
    以降は、名称が合っていれば順番は問いません。
  • 姓(カナ)
  • 名(カナ)
  • 会社名
  • 会社URL
  • 役職
  • 電話番号

上記基本属性以外の独自項目の属性名に決まりはありません

※独自項目は、インポート後に「マスタ設定」からリード属性として設定していただく必要がございます。

CSVファイルの作成イメージ

リードマスタインポートサンプル.png

▲こちらサンプルとしてご活用ください。

3_5.pngインポート(取り込み)しましょう

CSVファイルをドラッグ&ドロップして、リード情報をインポートしましょう。
以下画面の「ここにファイルをドラッグ&ドロップしてください。」エリアにお願いします。
mark_warning04.gifタグの追加や更新モードについては、以降のご説明を参照してください。

リードマスタインポート.png

タグを追加する

リードの属性に任意のタグ(目印のようなものです)を追加してインポートすることができます。
タグを追加してインポートしたリードは、[リード検索]からタグで検索できるようになります
※タグは後からも追加できますが、ここで追加してしまった方が簡単です。

インポート リードマスタインポート.png クリックするとインポートを開始します。
更新モードOFF リードマスタインポート更新モードOFF.png 既存のリード情報を上書きせずにインポートします。
更新モードON リードマスタインポート更新モードON.png

既存のリード情報を上書きしてインポートします。

4_5.pngインポートの完了

point8_7s.pngインポートが正しく完了している場合、以下のメッセージが表示されます。

  • 「インポートに成功しました。」
  • 「ファイルのアップロードは完了しましたが、接続がタイムアウトしました。」
    ※「接続がタイムアウトしました」と表示されると少し驚きますが、リード件数が多い(インポートに時間がかかる)場合等に接続がタイムアウトする為です。インポートは完了しているので、気にしなくて大丈夫です。


point8_7s.pngインポートが失敗している場合のメッセージ例

  • 「インポートに失敗しました。名前の無いリード属性があります。」
    (上記は、項目名がないリード属性がある場合の例です。)

mark_warning04.gifCSVファイルに「メール」が重複したリード情報が含まれている場合の動作について

ここでは、新たにインポートしようとしているCSVファイル自体に、メールが重複したリード情報が含まれる場合の動作を説明します。

point8_7s.png更新モードがOFFの場合
  • Cloud CMOに該当の「メール」情報が既に登録されている場合
    →何も更新されません。
  • Cloud CMOに該当の「メール」情報が未登録の場合
    →CSVファイル内の、最初のリード情報が登録されます。
point8_7s.png更新モードがONの場合
  • Cloud CMOに該当の「メール」情報が既に登録されている場合
    →CSVファイル内の、最後のリード情報が上書きされます。
  • Cloud CMOに該当の「メール」情報が未登録の場合
    →同上

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