マーケティングレポート>リードについて

ここでは[マーケティングレポート]>[リード]について説明します。

はじめに

Cloud CMOでは、顧客の検討段階や購買プロセスに応じた各種コンテンツに対し、コンバージョンと購買ステージを設定することで、リード(見込客)のセグメント分けが可能となります。

point8_7s.pngポイント
本リード画面はコンバージョン設定と併せて利用する画面です。

かみ砕いてご説明しますと、例として

  • 〇〇のページを見たユーザーは「興味関心」
  • 〇〇のコンバージョンをしたユーザーは「情報収集」

のように設定しておくと、この画面でステージごとのユーザー数等を一覧で確認することができます。

1_5.png初期設定の状態

初期の状態では、訪問(PV)のリードに対するステージのみ用意されているので、各ステージを追加設定します。

 blog_mar_lead_015.png

 2_5.png各購買ステージについて

初期の状態では、以下の購買ステージが登録されています。

訪問ステージ以外は、任意の名称に変更することができます。
[設定]>[購買ステージ名の変更]から変更することができます。

訪問(ステージ1) PVが初期のステージになります
認知(ステージ2) 設定した認知(※サイトの存在は知っている)
興味関心(ステージ3) 設定した興味関心(※サイトの回遊観覧をしている)
情報収集(ステージ4) 設定した情報収集(※メルマガなどの登録をして積極的に情報を集めている状態)
比較検討(ステージ5)  設定した比較検討(※購入する一歩手前または設定したゴールまで一歩前の段階。他社と比較などをして条件次第でゴールを達成する見込みのあるユーザー)

各々のステージの測定に関して

ステージ1はページを訪問したユニークユーザー(以下、UU)の数を計算しております。
ステージ2からステージ5は、それぞれコンバージョンしたUUの数を測定しております。
なお、ステージ2からステージ5の購買ステージの計算には前提条件はなく、それぞれ独立して計算されます。
例えば、いきなりステージ5のコンバージョンに至った場合はステージ2の指標は0のまま、いきなりステージ5だけ計測されます。

 3_5.png購買ステージ名称が決定したら

冒頭でご説明したように、本リード画面はコンバージョン設定と併せて利用する画面です。

コンバージョンの設定が完了しているか、改めてご確認されることをお勧めします。この際、購買ステージを必ず設定しましょう。

以下ページも併せてご確認ください。
コンバージョンの設定

4_5.png完成イメージ

全ての設定が完了すると、以下(例)のような画面が表示されます。
全体の流入に対し、各購買ステージのユーザー(リード)ボリュームを把握することで、WEBサイトの状況把握やKPI設計にお役立てください。

marketing-report-001.png

以上でご説明を終わります。

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